アイスボーン(Monster Hunter World: Iceborne)のエンドコンテンツである「導きの地」。
地帯レベルという独自の仕組みが存在し、攻略を進めると新しいモンスターを発見できる。
得られる素材のほとんどがこの地でしか入手できない固有素材になっていて、マスターランク装備のカスタム強化などに使うことができる。
導きの地は攻略に時間がかかるから、何を目指すのかはっきりさせたうえで挑戦することが大切だよ。
地帯レベルとカスタム強化
マスターランク装備のカスタム強化には導きの地の固有素材を使用する。
モンスター素材を集めるときは、適切な地帯レベルの導きの地で探索をしよう。
自分以外の導きの地でも素材集めは可能だけど、自分のMRが低いと参加できない場合があるので覚えておこう。
- 初期:上限Lv4。MR50以上の導き探索に入れない。
- MR50~69:上限Lv5。MR70以上の導き探索に入れない。
- MR70~99:上限Lv6。MR100以上の導き探索に入れない。
- MR100以上:上限Lv7(最大まで上げられる)。
一方、骨塚と鉱脈で採取できる導き固有素材は地帯レベルに依存しない。
こちらは採取によってゲージが増減し、自然に各種レアリティの素材が集まっていく。
地帯レベルは気にせず積極的に採取しよう。
防具カスタムの素材
防具のカスタム強化は上位もマスターランクも同じ内容だよ。
特殊な効果などは付かず、防具強化の上限回数が増えるだけだから優先度は低い。
霊脈玉系アイテムは導きの地の歴戦モンスターから稀に入手できる希少素材で、落とし物で出ることもある。
もう一方の素材は導きの地以外で入手できる。
- レアリティ12:大霊脈玉、古龍の浄血
- レアリティ11:霊脈玉、大竜玉
- レアリティ10:霊脈玉、ピュアクリスタル
- レアリティ9:霊脈玉のかけら、いにしえの巨龍骨
武器カスタムの素材
攻撃力強化
- レアリティ12:森林地帯
- レアリティ11:陸珊瑚地帯
- レアリティ10:荒地地帯
素材の名称と入手経路
●レアリティ12の武器
- 歴戦の銀翼:森林地帯Lv7の歴戦クシャルダオラ
- 血に染まる漆黒皮:Lv5~6の怒り喰らうイビルジョー
- 霊脈の古龍骨:Lv7の歴戦の古龍種
- 龍脈に眠る大骨:森林エリアの骨塚
●レアリティ11の武器
- 命断ち切る惨爪:Lv2~4のオドガロン
- 古強者の巨大な角:Lv1~3のバフバロ
- 龍脈の重竜骨:Lv2~3の大型モンスター
- 龍脈に染まりし紅骨:珊瑚地帯の骨塚
- 烈日の竜鱗:珊瑚地帯Lv6~7のリオレウス希少種
- 荘厳なる蒼角:珊瑚地帯Lv5~6のキリン
- 龍脈の古龍骨:Lv5の古龍種
- 導きの龍骨【陸珊瑚】:珊瑚地帯の骨塚(レア)
●レアリティ10の武器
- ゆらめく炎の毛皮:Lv1~4のアンジャナフ
- 龍脈の強竜骨:Lv1~2の大型モンスター
- 荒地の岩骨:荒地地帯の骨塚
- 歴戦のねじれた角:荒地地帯Lv5~7の歴戦ディアブロス
- ざわめく雷の毛皮:Lv2~4のアンジャナフ亜種
- 龍脈の剛竜骨:Lv3~4の大型モンスター
- 龍脈に鍛えられし岩骨:荒地地帯の骨塚
- 歴戦のアギト:Lv6~7の歴戦ティガレックス
- 歴戦の竜鱗【赤】:Lv5~7の歴戦リオレウス
- 霊脈の剛竜骨:Lv5~6の歴戦モンスター
- 導きの龍骨【荒地】:荒地地帯の骨塚(レア)
(残りのカスタム素材の一覧は現在準備中)
地帯レベルによる変化
地帯レベルを上げると出現するモンスターの種類が変わる。
弱いモンスターの素材は地帯レベルが上がると入手しにくくなるから早めに入手しておこう。
特に厄介なのは歴戦の個体が出始めるLv4以降。
モンスターが通常個体になるか歴戦の個体になるかは地帯レベルとの兼ね合いで決まっていて、おびき出しでは選択できない。
通常個体の固有素材を取り忘れないように気を付けよう。
ちなみに、大半の導き固有素材はマカ錬金のアイテム交換で作り出せる。
低レベルモンスターの素材はそれぞれ一回ずつ入手しておけば後から量産できるということになるね。
非常に便利だからうまく使おう。