株式会社ケイブから配信中の大人数戦略バトルゲーム「三極ジャスティス」(サンジャス)。
先日のアプデで大幅に仕様が変更された戦術・タレントに関して、おすすめの伸ばし方を持ちキャラ別にまとめました。
なお、この記事の内容は秘書官の専用機プレゼントキャンペーンを考慮していません。
専用機が贈られるのは、9/10の時点で親密度レベルが30以上かつ他の秘書官よりも高い秘書官1名です。
望み通りの専用機が欲しい方はご注意ください。
親密度上昇の仕組み
本題に入る前に、親密度の上がり方をおさらいしましょう。
まず、攻撃部隊に編成されているキャラは、拠点を攻撃するたびに親密度が上がります。
一戦でどれだけ上がるかは、使用キャラのレア度と所属陣営によって決まっています。
SSR | SR | R | |
---|---|---|---|
自陣営 | 7 | 6 | 4 |
他陣営 | 6 | 5 | 3 |
これとは別に、秘書に設定中のキャラは一戦ごとに親密度が3増加します。
攻撃部隊に編成中であればリザルトに反映されます。
部隊に含まれていない場合は特に通知されませんが、それでも親密度は加算されています。
そして最後に、タレントポイント(TLP)を使うという方法があります。
1TLP=1親密度です。
TLPは主にプレイヤーレベルを上げることで獲得できます。
8/27のアップデート以降は、秘書機能に非対応のキャラを攻撃に使うことでもTLPを獲得できます。
ただし獲得量は控えめで、1キャラにつき2Ptずつとなっています。
TLPはこれ以外に使い道がないので、特に理由がなければ温存せずに使い切りましょう。
持ちキャラ別 育成方針
攻撃に向いているキャラを持っていると、親密度上げが楽です。
自分にとって育てやすい秘書を軸に、効果的な育成方針を考えましょう。
「攻撃型」軸
該当キャラは藤堂サキ、権田原峰典、ローズメード。
尋常ではないダメージ効率と経験値ボーナスが魅力の秘書です。
攻撃型が役に立たない場面はめったにないので、気軽に使えます。
ただし、SPが溜まりにくく戦功を稼ぎにくいのが欠点。
一緒に育てる秘書は、戦功を稼ぎやすくてイベント報酬の回収が楽な秘書がおすすめです。
サブ秘書の第一候補は統率型。
SPの回収能力が高く、自然と個人戦功が伸びます。
また、SSRの攻撃能力が高いことから攻撃部隊に編成しやすいのも強み。
臨戦態勢をなるべく早めに習得しておきましょう。
統率型で試合に参加して臨戦態勢を発動させ、後ほど攻撃型に変更するといった使い方ができます。
秘書の変更は、試合を一時離脱して司令室で行います。
保持しているSPは無くなってしまうので、あらかじめ使い切ってから司令室に戻りましょう。
統率型で得たSPは、防衛派遣や援軍招集で消費するのがおすすめ。
戦功は拠点の設営でも手に入りますから、中級設営で敵を妨害しつつ戦功を稼ぐのも良いですね。
育成の流れとしましては、先に育てるのが攻撃型なら強襲Lv2、統率型なら臨戦態勢Lv1の習得を目指しましょう。
一方を習得できたら次はもう一方に集中します。
強襲Lv2と臨戦態勢Lv1を揃えたあとのTLP振りは、均等でも特化でも構いません。
第二候補はバランス型。
統率型と同じく臨戦態勢でSPを獲得し、戦功稼ぎができます。
主力秘書として使うならともかく、攻撃型のサブ秘書という観点では統率型の劣化版です。
臨戦態勢を習得するまでの道のりが長くなってしまうので、統率型を優先しましょう。
第三候補は支援型。
リペアキットを買い込んで拠点を修復していると短時間で多くの戦功を稼げます。
アイテム不要の物資投下も存在しますが、こちらは修復分の追加戦功が少なめに設定されいます。
おすすめ度は低いです。
リペアキットを買うための名声ポイントもしくはゴールドが有り余っている方はどうぞ。
「防衛型」軸
該当キャラは籠崎フミカ、鈴木遊星(鈴木兄)、ロケット。
上級設営・遊撃配置Lv3といった最上位設営スキルを使える唯一の秘書です。
重要な役割ですが、攻撃力は低いため防衛型ばかりが集まると一方的に敗北する恐れもあります。
また、おそらく最もSP稼ぎに難儀する秘書です。
SPサプライ以外でできる工夫となると、弱い拠点を見つけて高速周回するくらいしありません。
ちなみにこれ、大きな声では言えませんが戦功も稼げて一石二鳥。
上級設営を習得するまではこれといった強みがなく、育てにくい秘書でもあります。
一緒に育てたい秘書は攻撃型。
防衛型の苦手状況を圧倒的攻撃力で崩すことができ、さらには早熟傾向であるため相性抜群です。
味方の秘書選択が防衛型と支援型に偏っているときだけ攻撃型に変更して戦いましょう。
育成の順番は防衛型を優先します。
上級設営を習得したあとは強襲Lv2を目指して攻撃型に振るのも良さそうです。
次点で統率型…と言いたいところですが育成難度が高いためおすすめしません。
育ちきれば強い組み合わせです。
「支援型」軸
該当キャラはイロハ、水前寺南野、シスタールーン。
孤立工作と拠点修復に長けた秘書です。
拠点修復は費用が高く気軽には使えないため、孤立工作が主力スキルになります。
極端な晩成傾向の秘書であり、並行して別の秘書を育てるのは難しいです。
育成の方針は支援型一筋がまず一つ。
他の秘書と比べると非力ですが、支援型でもできることは多いです。
育成途中でも防衛派遣、中級設営などが使用可能。
これらの基本スキルを手空きのプレイヤーが使うようにすると、防衛型や統率型の味方が大技を出しやすくなります。
なお、攻撃力は防衛型と並んで最下位ですが、支援型なら孤立工作を習得できます。
うまく使って拠点破壊を補助し、ひいては設営優先権の奪取に貢献しましょう。
サブ秘書を育てるならおすすめは統率型。
支援型は最も残弾回収の段階が上がりにくく、SPと戦功を稼ぎにくい秘書です。
攻撃型と同じく、統率型の臨戦態勢を利用する方法が有効です。
ただし、支援型は十分に育てば物資投下で戦功稼ぎが可能になります。
統率型は汎用性が高いので育てて損はありませんが、TLP振りをどうするかは悩みどころです。
サブ秘書の第二候補は攻撃型。
攻撃型は早熟傾向の秘書です。
強襲Lv2を習得した攻撃型を主力秘書として使い、裏で支援型を育てるという方針になります。
秘書設定中の親密度ボーナス(攻撃するたびに3点)が支援型に入ってこないため、あまり良い方法とは言えません。
戦功に関しては拠点の修復でどうにかしましょう。
「統率型」軸
該当キャラは京極晴也、神室友美、破滅の人形。
最もSP回収能力が高く、専用スキルの全軍突撃と占領工作を持っています。
アクティブスキルが豊富で汎用性が高く、拠点破壊力も三番手(バランス型にわずかに劣る)と悪くありません。
一緒に育てたい秘書は防衛型。
統率型だけでも幅広い活躍が期待できますが、防衛型を育ててLv3設営不足に対応できるようになると完璧です。
TLP振りは汎用性が高い統率型優先でいいでしょう。
その他に、攻撃型や支援型とも噛み合います。
「バランス型」軸
該当キャラは山田耕太、鈴木流星(鈴木妹)、ダンディ・シュール。
種類豊富なパッシブスキルが持ち味の秘書です。
アクティブスキルも含めてLv1スキルは全種類を備えています。
拠点破壊、拠点設営、拠点修復の三役において二番の座につく便利屋。
SP回収能力は統率型に敵わず、これも二番手…。
万能というよりは器用貧乏?
第一候補は防衛型。
統率型と同じ理由です。
TLP振りについても同様に、主力のバランス型を優先します。
第二候補は支援型。
修復第二位とは言ったものの、リペアキットSや物資投下Lv1での修復は費用対効果が劣悪です。
修復に力を入れたいのであれば裏で支援型を育てておきましょう。
また、バランス型は統率型ほど素早くSPを回収できないので、孤立工作を多用したいときにも支援型が重宝します。
秘書官を変更する際はあらかじめ手持ちのSPを使い切ることをお忘れなく。
以上になります。
私の考察は相性補完を重視しており、これが正解というわけではありません。
判断の材料にしてもらえれば幸いです。
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ではまた!