操虫棍はジャンプ攻撃を手軽に出せる近接武器です。
さらに補助効果を持った粉塵攻撃を展開しながら戦えます。
しかしエキスによる自己強化が極めて重要であるため少々扱いにくいです。
というわけで押さえておきたい点は3つ!
- 猟虫を操って強化状態に
- 粉塵を使うには印弾
- 跳躍の強みとは?
では順に見ていきましょう。
猟虫を操って強化状態に
猟虫を使ってモンスターのエキスを獲得すると、ハンターが強化されます。
R2△または印弾を使うと猟虫が攻撃を仕掛け、エキスを採取します。
猟虫が持っているエキスはR2○で受け取ることができます。
特に重要なのは赤色のエキスで、棍の攻撃モーションを強化する効果があります。
ほとんどのモンスターは頭部から赤エキスを採取できます。
橙色のエキスを獲得すると、棍での攻撃時にのけぞり無効が付与されます。
採取できる部位は主に胴体で、モンスターによっては後脚や尻尾から取れます。
白色のエキスは武器出し時の移動速度と、R2×で行う跳躍の高さを向上させます。
白エキスは前脚や翼などから採取できます。
さらに、白エキスと他のエキスを同時に保持している間はハンターの能力が上昇します。
赤白エキス保持時は棍の威力が上がり、白橙エキス保持時は防御力が上がります。
三色揃うとすべての効果が得られ、上昇幅も大きくなります。
また、緑色のエキスが採取できるモンスターもいます。
受け取ると体力を回復できますが、強化状態は発生しません。
エキスはそれぞれに持続時間が設定されており、再度受け取ると延長できます。
ただし三色揃えた場合は延長できず、揃えてから一定の時間が経つと必ず終了します。
なお、猟虫が持っていられるエキスは1つだけです。
猟虫の攻撃が命中するたびにエキスは上書きされます。
目的のエキスが採取できたら忘れずに猟虫を呼び戻しましょう。
ちなみに帰還指示を出さずに猟虫のスタミナが切れたり、武器をしまったときもエキスを持ち帰ってきます。
粉塵を使うには印弾
猟虫への攻撃指示はR2△でカメラの向きに攻撃を仕掛けさせる以外に、印弾でも行えます。
印弾はL2を押しながらR2で射出するか、R2単体の印当てでモンスターに付着させると効果を発揮します。
猟虫はスタミナが切れるまで印弾が付いた部位に攻撃を仕掛け続けます。
印弾を利用した攻撃が命中すると、エキスを採取しつつ猟虫粉塵がその場に設置されます。
猟虫粉塵はハンターの攻撃に反応して爆発し、触れたモンスターにダメージを与えます。
猟虫粉塵には猟虫ごとに決められた特殊効果があり、モンスターに状態異常を蓄積させたり、近くのハンターを回復することができます。
猟虫のスタミナに余裕があるときは積極的に使っていきましょう。
猟虫が帰還したり攻撃指示を出し直すと、モンスターに付着していた印弾は消滅します。
跳躍の強みとは?
操虫棍は平地でもR2×の跳躍からジャンプ行動ができます。
ジャンプ中に○でジャンプ突進斬り、△でジャンプ斬りを行います。
なお、攻撃の前に1度だけ、×で水平に大きく移動する空中回避をすることができます。
ジャンプ突進斬りは最後の一撃が命中すると、垂直に飛び上がる舞踏跳躍に自動派生します。
舞踏跳躍のあとは改めて回避と攻撃を行えます。
操虫棍の象徴的アクションである空中行動ですが、ジャンプ攻撃自体は取り立てて強力な技ではありません。
攻撃を加えつつ有利な位置に移動したり、敵の攻撃を回避するように使うと効果的です。
ちなみに、よりダメージを稼ぎやすいのは○のジャンプ突進斬りですが、△のほうが乗り状態を発生させやすかったりします。
乗り攻防では左スティックの「移動」を使うと、敵の振り落としを回避しながら棍で攻撃します。
操虫棍だけの特別仕様です。
以上です。
地上の攻撃の解説がないって?
それは真実の扉を開く禁断の鍵ですので、そう簡単には差し出せません。
そもそも地上の棍はなんとなく振り回しててもそれなりに戦えます。
あえて文章で説明するようなことがないというのが正直なところ。(火力の話は除く)
そういうわけで棍の基本攻撃に関しては習うより慣れろです。
なんだかんだ言っても操虫棍は空中技が楽しい武器です。
スタミナ切れに気を付けて、猟虫と一緒に空を駆けましょう!
ではまた!