ベータテスト期間が終了しました。
温められた気持ちが落ち着く前にどかどか記事を上げたいところです。
良い点ばかりではなかった
ベータ版を終えてまずはそれぞれの武器種についてのお話。
まだその武器を使ったことがない人に向けて説明するつもりで、要点をさらっていきます。
従来作との比較といった深堀りは、また今度。
細かいところを掘り下げる前に全体の感想を語ろうかと思いましたが、やめました。
ベータ版やる前から購入決めてた人が「良かった!早く製品版やりたい!」って言いまくるだけですもん。
何の参考にもならない。
意味ない。
そんなことより良い点・悪い点を気が済むまで語ってから最後に「期待してる。私は買う」と宣言したい。
ああ!掘り下げる前に言っちまった!
MHWorldの武器種紹介
大剣
立ち止まって力を溜め、強力な溜め斬りを繰り出せる重量武器です。
どの技も攻撃後の隙が大きいので、位置を変えるときは一度回避行動をするのが基本です。
吹き飛ばし耐性があるタックルを使えるのが強みですね!
敵の攻撃を受けながら強引に攻めることができます。
鈍重な動作が目に付きやすいですが、「武器出し攻撃→回避→武器をしまう」の流れを意識することで軽快な立ち回りも可能です。
武器出し攻撃も溜めることができ、柔軟に動けます!
大剣は操作がややこしい技ほど重要で、簡単に出せる技は弱い傾向にあります。
タックルと3種類の溜め斬りを意識して使っていくといいですよ。
あ、それと回避も。回避は大切です。
大剣は盾持ち武器種と違ってガード中に移動ができません。
他の武器種と同じく、照準操作(L2)でガードする向きをカメラに合わせることは可能です。
太刀
大剣と並ぶ攻撃範囲に、身軽さを兼ね備えた武器です。
攻撃しながら位置取りを変える技が使えます。
各種攻撃により練気ゲージが溜まり、これを消費して攻撃範囲の広い気刃斬り系の技を繰り出します。
攻撃中には見切り斬りというカウンター技が使えます。
練気を失う恐れがありますが、成功すれば一気に練気が最大まで溜まる強力な技です!
太刀には攻撃力を高めるオーラという要素があり、これは気刃大回転斬りを命中させるたびに強化されます。
見切り斬り成功時に発動できるほか、大きな隙が必要ですが気刃斬りコンボやスライディング時専用技から繋げることもできます。
太刀の切り札である気刃突き/気刃兜割は、強力なうえに練気を徐々に増加させる効果も持っています。
気刃兜割の効果時間はオーラが強いほど長くなり、オーラがないと技自体が発動しません。
基本的なコンボは△連打やR2連打で繋がりますが、同時押し操作も頻繁に使うことになるので操作はやや難しいです。
片手剣
攻撃の前後に生じる隙が非常に小さい武器種です。
ゲージやスタミナに気にする必要がなく、動きも軽快なため初心者向きとよく言われます。
一方で攻撃範囲や攻撃力には恵まれていないので、シングルプレイでは時間がかかりがちです。
相手に合った属性の武器を使い、一撃の攻撃力の低さを補うことが重要になります。
弱点部位にこだわりすぎず、攻撃の手を休めない立ち回りを心がけるといいですよ。
コンボを覚えるまでもなくボタン連打で戦えますが、コンボの自由度が著しく高い武器でもあります。
思い通りのコンボを実現するには高速かつ正確な操作が求められるので、使いこなすのは極めて困難です。
バックステップなど特殊な性質を持つ技も存在し、平地でも駆け上がり斬りで跳び上がることができます。
駆け上がり斬りからは通常のジャンプでは使用できないフォールバッシュという大技に派生できます。
ガードしながら移動したり、スライディングしながらガードができます。(盾がある武器種共通の性質)
武器を出したまま各種アイテムやスリンガーを使える特性があります。
マルチプレイにて味方の攻撃で転んでしまいやすいのが欠点です。
双剣
片手剣並みに小回りが利き、手数ではさらにその上をいく武器です。
スタミナと引き換えに自身を強化する鬼人化が非常に重要です。
鬼人化している間は動作が変化して攻撃力が上がり、攻撃すると鬼人ゲージが増加します。
鬼人ゲージが最大まで溜まると鬼人強化状態になります。
この状態では鬼人化していない間の行動が一部強化されます。
攻撃範囲の狭さが難点です。
鬼人突進連斬をうまく使って補いましょう。
任意の向きに進みつつ攻撃を行う便利な技で、攻撃の合間に繰り出すこともできます!
また、地形を利用した攻撃で大きく移動できることも覚えておいて損はありません。
操作は単純で扱いやすいですが、鬼人化している間はスタミナの残量に要注意です。
ハンマー
攻撃力が高い反面、攻撃範囲が狭く隙も大きい武器です。
気絶ダウンと疲労を誘発する効果がすべての攻撃に備わっています。
動きが止まった敵に対する叩きつけ連打攻撃は特に強力です。
攻めの起点となるのは、比較的隙が小さい溜め攻撃です。
ハンマーの溜めは移動しながら行うことができます。
なお、溜め段階が最大のときは攻撃の瞬間に移動しているかどうかで技が変わるのでうまく使い分けましょう。
力溜めを行うと攻撃力を上がり、溜めなど特定の行動中にのけぞらなくなります。
一部の溜め攻撃は動作が変化して強力になりますが、隙が大きくなるので注意が必要です。
力溜めは武器をしまったり、ハンターの行動が怯みなどで妨害されるまで持続します。
操作が単純で足も遅くないのでそこそこ扱いやすい武器だと思います。
動作が変化する要素こそありますが、種類は多くないので気軽に試してみてほしいですね!
狩猟笛
3行でわかる狩猟笛
- 戦いながら味方強化
- 暗記は不要
- サポート笛は茨の道
自分と周囲の味方に影響を与える演奏が魅力的な武器です。
ほとんどの攻撃が打撃系統であり気絶ダウンと疲労を誘発する効果があります。
通常攻撃で旋律を組み立て、ストックされた旋律を消費して演奏攻撃を行い、味方を支援します。
旋律ごとに指定された音色の並び順に従って通常攻撃を行い、音符ゲージ上に並びを再現することで旋律が完成します。
旋律は新しい順に3つまでストックされます。
自分の武器で扱える旋律の一覧と、音色を揃えるためのボタン操作は画面に表示されています。
暗記する必要はありません!
演奏攻撃はストックされている旋律を1つ選んで発動しますが、追加操作を行わなければ残りの旋律も続けて演奏します。
直前の演奏攻撃で発揮された旋律をまとめて重ねがけする追加演奏攻撃に派生したり、回避で中止することもできます。
演奏が中止された場合、使わなかった旋律は消費されずに残ります。
演奏攻撃は衝撃波を伴った強力な攻撃でもありますが、この衝撃波は旋律のストックがないと発生しません。
自分強化の旋律を使えば、武器を出している状態での移動速度が双剣並みになります。
たったったー、って。
あんな巨大な物を担ぎながらすごいですね。
狩猟笛はアイテムを用いずに味方を支援できるため、一般にはサポート武器と認識されています。
しかし状態異常やアイテムを駆使した立ち回りについては、片手剣やライトボウガンのほうが手軽です。
攻撃能力でも劣る狩猟笛をあえて使うなら、アイテムで代用できない旋律を重視したり、気絶ダウンを狙うなどの工夫をしたほうがよさそうです。
あと8種類!
いかがでしたか?
よく知らない武器種に興味を持ってもらえたなら嬉しいです。
こんな調子で残りの8種類についても書いていきます。
ではまた!